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keko37's Blog
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人間犬。
2006/9/14 Thu. am 9:30.
30歳以上に年に1回課せられる恐怖の「人間犬(ドック)」を受診するため、横浜駅近くの病院へ向かう。
検尿、検便、身長体重、視力、肺のレントゲン、エコーによる肝機能チェック、そしてバリウム。

化学式 Ba : バリウム

素敵な響きです。
おそらく、ここ2~3日は、鳩の糞の尿酸結晶部分かと思うような、奇妙なまだら模様が出来るんでしょうねぇ。
あ、お食事中の方、失礼しました。 m(_ _)m

無事バリウムを乗り越え、魔の採血がやってきました。

オイラにとっては毎度のことですが、血を抜くとなぜか目の前が真っ暗になって意識が遠いたり、気分が悪くなったりするクセがあるんですよ。
この原因は全然分からないんですが、でも、当たり前のように毎度の事。
そして、毎回看護婦さんに「血管出にくい上に、細いですね・・・」と困惑され、普通よりも細い注射針を使われてしまう。
今回に至っては、温かいタオルを当てて何とか絞り出し、やっとの思いで血管を探り当てられる始末。

血を見るのも怖くないし、注射針が刺さるところも冷静に見てられる。
でも、本人の意志とは関係なく意識は遠のく訳で・・・。

意識が遠のいて復活したら、看護婦さんが着替え用の上着を持って立っていた。

すいません、血が付いてしまったので。

ベッドに寝ながら血を抜かれたオイラ。
試験管を変える際に失敗したのか、それとも、針を刺す段階で既に失敗だったのかは意識がなかったので不明だが、オイラの服は見事なまでに血まみれになっていた。
血が付いたなんてレベルか?これ?
思いの外綺麗な赤色だったので、ま、いいけど。 ← いいの?

服を着替え、次の診察へ向かう。

心電図、眼圧、聴力、婦人科検診(子宮ガン、乳ガン)、そして最終の内科検診(面談)。


内科医の先生が、全てのレントゲン写真や心電図の結果を見ながらつぶやいた。

うぅ~ん、胃潰瘍とまではいいませんが、胃の上の方・・・ココらへんがだいぶ荒れてますね。
・・・こないだ痛くて痛くてのたうち回ってましたが。
あ、ひどくなるようでしたら、胃カメラ飲みに検査行ってみて下さいね。
はぁ・・・。
じゃ、診断結果は " A " 判定ってことで、終了です。


・・・おいおい、胃が荒れているとあからさまに見て取れるのに、A判定ってなんだ?それ? せめてBかCぐらいにしてよ??
テキトーですね、人間犬って。

人間犬。_d0042851_0393197.jpg頑張って絶食したので、横浜に新しく出来た横浜ベイクォーターで美味しいランチを食べることに。
二人でフガフガしながら堪能した小龍包は、たぶんお腹が空いていたから美味しかったんだと思います。
まぁまぁでした(笑)


一気に新幹線で移動し、大阪入り。

荷物をヒヨコさんに預け、会社で一仕事した後、とりあえずデート・・・ってのはウソです。
ま、偶然とは言え、普段は大阪に居ない二人が偶然にも梅田にいるっていうのも変な感じだなぁ~なんて思いながら、ビール片手に焼き鳥囓りまくってました。

ぷはぁ。
実家に帰る前に既に飲んだくれているとは。
相変わらずの親不孝者でごめんなさいね。> 両親。
娘は、胃潰瘍にも負けないぐらい元気に育ってます!
うふ。
by keko37 | 2006-09-14 23:37 | つれづれ。