keko37's Blog
keko37.exblog.jp
ブログトップ
至福の時間が始まる・・・。
やっとです、やっと始まりました!至福の時間が!

本日より半年間、まじめにジュエリー勉強します(笑)
っていっても、ロースト・ワックス科です。
ロースト・ワックス
ロスト・ワックス、またはソフト・ワックスとも言う。
ロースト・ワックス法とは、柔らかいワックス(ろう)を使って立体スケッチをしながら、原型を作り、それをもとに鋳型を作り製品を製作する技法。
金属を直接削る方法ではないため、形状も自由自在。
また、ワックスが柔らかいため、彫金では作りにくい曲線や立体物も自由自在。

ロースト・ワックス科とはいえ、後半ではハード・ワックスも使えるって事で、オイラとしては色々と学べて嬉しいばかり。
昔、彫金をちょこっと、そしてハード・ワックスをメインでやってたんですが、ロースト・ワックスは人生初めて。
ふふふ、笑い止まりません。

2006/5/13 Sat. pm 1:45.
目黒にあるジュエリー学校の扉を開け、関係書類に記入を済ませると、すぐさまエプロンを装着し工房内へ。
学校っていうから、初回ぐらい「ジュエリーとは・・・。ロースト・ワックスとは・・・。」とかっていう座学講義があるのかと思っていたんだけど、いきなり実践とは。
これまた、至福じゃないですか!! ← 実験大好き人間(笑)

工房内のデスクに付き、テーブルに並べられたスパチュラやヤスリをはじめとする工具類をみて、キラキラと目が輝くオイラ。
そんなキラキラモードのオイラを見て、先生が笑いながら話しかけてきた。

keko37さんは、こういうの初めてかしら?
はい!初めてです!! 
← 大嘘(笑)
そう。初めての人でも数をこなせば上手になるから頑張りましょうね! それじゃ早速始めましょうか。

1回目の課題はボリュームのある石無しのリング。
ホントは数点ある見本作品の中から気に入ったモノを探し、それを目標に作るってものだったのだが・・・

keko37さんはどのリングにする?
・・・どれも好みのものがないので、自分のイメージするのを作ってイイですか?
初めての方がイメージを形にするのって難しいけど、どんなイメージかしら?
指の両サイドは直線的にそぎ落として、下側は丸で幅は5mmぐらいでラインをこんな風にですね・・・。で、トップ部分は指のカーブにそった形なんだけ基本は長方形で銀面を強調するこんな形で、幅は8mm~10mmぐらい。
えらく具体的ねぇ(笑) じゃ頑張りましょうか。
はい!! 
← 返事はピカイチ。

具体的って、そりゃもちろんでしょう。
あまり大きな声では言えませんが、あまり興味のない(っていったら語弊がありますが)会議やMeeting時のオイラのノートといったら、そりゃすごいっすよ。
リングのデザイン画がノート一面にいくつも描かれてますから。
(あ、重要なMeetingではそんなことしてませんから (^_^;) )

d0042851_12323541.jpgまず、アルコールランプでソフト・ワックスを溶かし、ドロドロの液体状にする。
リング棒に剥離剤を塗り、溶かしたワックスを少しずつ付けてクルクルと回しながら、リングの土台を作る。
なんか、バームクーヘン作ってるみたい。

希望の厚みと幅が出来たら、後はゴールに向かって形状を作り上げて行くだけ。
スパチュラをアルコールランプ温めながら、ワックスを溶かし、削り、付け足しながら目標の形を目指す。
次に、オイラの目標とするデザインでは直線部分が多いため、ヤスリで直線と大きな曲線を削り出す。

keko37さん、飲み込み早いわねぇ。
そうですか? ありがとうございます。


そりゃそうでしょうよ、結構な数削って来ましたから(笑)

このスクール何がイイって、難しい講義なんかなしで、とにかく実践。
そして、基本は個人作業だから、適当な時に先生がアドバイスをくれるっていう放置プレー系がとてもいい。
すげー集中して、作品と向き合えるのがステキ。
ま、そうよね、やって覚えろが基本ですから。
ホントに初めてだったら、キツイのかも知れないけど・・・。

あっという間の3時間。
もうそんなに時間たったっけ?ってくらいに集中してました(笑)
これぐらい集中したら、仕事も速いんだろうなぁ(^_^;)

次回は、内側の削り出し、最終調整、そしてそれらをクリア出来たら、石膏で型取って鋳造です!
早い、早いぜ進むの。

ホント、この仕事に転職したい。
ま、上手い、下手は置いておいて、絶対会社よりもコッチの仕事の方が向いてると思うんだよなぁ・・。
人生って辛いねぇ・・・。
[PR]
by keko37 | 2006-05-14 12:33 | Works