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keko37's Blog
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オトナが駄々をこねるとめんどくさい。
色んな事を忘れた頃にふらっと現れて、オイラの周りに波風を立てて消えていく。
ま、一過性の台風みたい。
オイラの意志なんか気にも留めず、ある日突然目の前で好きだ好きだと叫びまくって消えていく。
消えると言うよりは、無いものにしてしまっている所もありますが。。。

プライベートならいい。
受けるも受けないも、誰に迷惑を掛けるわけでもない。
全ての判断も責任も自分の手中にあるわけで。

だが、仕事だとそうはいかない。

エンジニア業界には、一風どころかとことこん不思議、理解不能、出来ることなら関わりたくないなと思わずにはいられないような、変わり者がゴロゴロいる。
そんな人種はそれほど珍しい人種ではなく、比較的遭遇率が高い。
そして、なぜかそんな人種から絶大な人気を得てしまうという不思議な傾向がオイラにはあるらしいのだ。
(むしろ欲しくないのに・・・。)

取引先の方が来客していたらしく、オイラを呼んでこいと内線が掛かってきた。
ま、一度お会いしたことある方だけど、関わりなんぞ一切ない人なのに何の用だぁ?
呼ばれた理由を考えながら接客ブースへ向かうと、客人はオイラの顔見た途端に大きな声で言い出した。

「 keko37くん、ウチの会社の専属窓口になってくれ。君じゃなきゃダメなんだよ。僕は君を助けたいんだ。 」

はぁ~?
オイラはエンジニアでありマーケティングであって、営業じゃないですから。
しかもオイラの担当商材でもないのに、何で窓口なんざせにゃならんのだ??
助けるどころか、関わりたくないんですが・・・。

お見送りの後、ドリンク片手に空を見上げて一寸一服。
あぁ~~~~~~~~、どうせなら素敵な方に求めていただきたいモノですわ(笑)
はふぅ。。。。
オトナが駄々をこねるとめんどくさい。_d0042851_0133281.jpg
*Photo: Panasonic LUMIX FX-9
by keko37 | 2009-10-30 00:13 | つれづれ。